あいのりアジアンジャーニー・シーズン2の第18話「恋におちたシェイクスピア」のあらすじネタバレを紹介します。スタジオトークも紹介しています!
シーズン2-18
ラブワゴンは、最後の国キルギスに突入。でっぱりんとの距離を上手く縮められず、思い悩む英クン。トムは、優秀な日本舞踏を見せる桜子に心奪われる。
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あらすじネタバレ一覧はこちらです→アジアンジャーニー・シーズン2あらすじネタバレまとめ
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目次
メンバー相関図
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揺れるでっぱりんと恋するトム
「でっぱりん様子おかしいのかなみたいに思ってて。なんでかなみたいな。やっぱりでっぱりんがよそよそしかったのは。気のせいかも知れないですけど。分かんないですけど。」とスタッフに話す英クン。
スタジオでは、AIがラブワゴンを降りてでっぱりんと英クンはうまくいくのかなと思いきや、でっぱりんがAIを思い出していると言います。
今こそ英クンにいって欲しいと願ういとうあさこは「電報でも打とうかな。」と言います。
最後の国、キルギスを旅するメンバー達。
首都のビシュケクにやってきました。
ドライバーおすすめのキルギスの伝統料理のお店では、ドライバーさんが歓迎のしるしに御馳走してくれると言います。
キルギスの遊牧民の家、ユルタをパイ生地で表した料理が運ばれて来ます。
パイ生地にはひらがなであいのりと書かれてあり、中には牛、鶏、馬の肉が山盛りに入っています。
料理を「美味しい美味しい」と喜んで食べるメンバー達ですが、あまりの量の多さに満腹になってしまいます。
ですが、ドライバーさんは何故かじゅんきのお皿にどんどんお肉を入れていきます。
キルギスではたくさん食べる男性はお金持ちになると言われており、「君には是非お金持ちになってもらいたい。」とドライバーさんは言います。
「ありがとう」と言いながらも「こりゃ無理っすよー」と言うじゅんきですが、その日の日記には「料理がバブリーだった。会話も楽しくてヤリッチさん(ドライバー)との絆が深まったと思う。」と誤字だらけで書かれてありました。
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翌日ラブワゴンでは英クンの隣にでっぱりんが座っています。
何かに悩んでいるでっぱりんはこの日も英クンとは話さずに外ばかり見ています。
AIの事を思い出しているでっぱりん。
「私はAIの行動と言葉と表情が全部見れた。色んなAIが見れた。でも英クンは、私は見た事がない。」とスタッフにに話していました。
でっぱりんは英クンに「最近英クン。最近っていうか、優しい英クンのイメージしかなくて、ムカつくとか怒った英クン見た事ない。」と言います。
「イラっとした時とかすぐ分かるって言われるよ。」と言う英クンですが「私分からん。」と言うでっぱりん。
「英クン顔出てるよって言われて、あーごめんごめんって。」と英クンは言います。
「ごめんって謝るって事は何か悪いとこがあるって事?」とでっぱりんが聞くと「空気悪くしちゃったなって思う。」と言う英クン。
それにでっぱりんは「なんで出しちゃダメと?イラっとするとか。そんな場じゃなくない?仕事中とかでお客さんにイライラするとか、それを出しちゃいかんのは分かるけど、別にイラっとしたらしゃべらんかったらいいし、少なくともこのあいのりの旅では感情出していいんじゃない。」と言います。
その言葉に何も返せなった英クンです。
街を歩いているとキルギス共和国日本センターという建物を見つけ、メンバー達は中に入ります。
日本語の短冊や書道が飾られています。
日本が大好きなキルギス人は、休日等にここへ訪れて日本文化を学ぶのです。
そこにいた男性からメンバーへ、「何か日本文化を見せて下さい。」とお願いされます。
すると桜子が「日本舞踊が出来ます。」と言い、日本舞踊を披露する事になります。
着物姿で堂々と日本舞踊を披露する桜子。実は日本舞踊歴16年の花柳流名取なのです。
桜子をキルギス人はうっとりと見ています。
そんな中一番釘付けになっていたのはトムでした。
「すごい感動しすぎて、逆にみんななんかすごいすごい言ってたけど、俺ははぁ。みたいな。顔つきがほんとプロなんですよ。ますます一緒に帰りたいなって心から思いました。」とスタッフに話すトムでした。
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踊り終わった桜子を絶賛するメンバー達。
「俺なんか一発芸するところだった。」とコマネチをするじゅんきにメンバーは笑います。
続いてやってきた場所には大量のコンテナがありました。
ドルドイバザールという街ではコンテナをそのままお店として使っているのです。
男子メンバーを指名する事になりましたが、でっぱりんはじゅんきを指名し、複雑な表情をする英クン。
トムは想いを寄せる桜子と行動する事になりました。
二人でお揃いのマグカップを購入して、レストランにやってきた二人です。
「今まで付き合った人って同い年くらいの人が多いの?」と桜子に聞かれたトムは魅力を惹かれるのは年上。年上の人の方が自分の話を聞いてくれたりして、気を張らないでいられる。」と答えます。
すると桜子が「私もずっと年上。むしろめっちゃ上じゃないとっていうタイプだからずっと。で、上が好きだし、私もう26だし30位で結婚しよって思ってるから、次の恋愛っていうのは本当に、将来とか結婚が見えるって思えないと踏み出せないと思ってるのは、すごいある。」と言います。
これを聞いたトムはスタッフに「年下だし、定食にも就いてないですし、興味ありませんよみたいな意志を遠回しに伝えてきたのかなって。撃沈ですよ。」と言っていました。
スタジオでは「まだあきらめるのは早い。」と言っています。
「頑張ってみたらまだ分からない。」と話すスタジオメンバー。
ベッキーは「しっかりしてる女性は、一つ穴が空くと全部崩れるから大丈夫。」と言います。
また、でっぱりんは英クンとAIを比べていて、英クンもどんどん暗くなってて不穏な空気だと心配します。
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まさかの新メンバー
みゃあと二人で行動している英クン。
「どうですか?」とみゃあに聞かれ「よくないね。」と答えます。
「なんか言い合いみたいになってたじゃん、ラブワゴンの中で。」と言うみゃあ。
続けてみゃあは「英クンって一番その人の内側を見てくれるのに、英クンは見せないじゃん。だからでっぱりんもキレてたんじゃない。」と言い、英クンも「そうね」と言います。
お茶を飲む事にした二人です。
英クンは「スゲー考えたの。美容師の仕事ってさ、お客さんによく思われないといけないとか、お客さんを気持ちよくさせないといけないっていうのがずっとあって、自分の気持ちを押し殺してるところがあるかも知れない。友達に言われたんだけど、英クンと話してると美容師さんと話してるみたいで嫌だって。そういう事だろうなって思って。」と言います。
それにみゃあは「うん、気使うからやだ。」と言い笑います。
その頃でっぱりんは英クンと微妙な仲な為、元気がありませんでした。
でもじゅんきのおもしろさから爆笑するでっぱりんでした。
翌日ラブワゴンでは「6人は淋しいね。」とみゃあが言い、じゅんきは「ライバルが減る」と言っています。
キルギスでずっと6人で旅を続けていましたが、この日、新メンバーが合流する事に。
ですが、この新メンバーは訳ありのようです。
6人がランチを食べているところで、スタッフから話があります。
「予定していた新メンバーがギリギリの段階で仕事の関係で、来れなくなった。という事で急遽一人用意しました。今からここに来ます。」と突然言われて驚くメンバー達。
でっぱりんはすぐさま、じゅんきに鏡を持たせリップを塗ります。
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「では新メンバーお願いします。」と言われ入って来たのはたいぞー。
メンバー達は大笑いしながら「マジ?」「マジで無理」「本気で言ってる?」と盛り上がります。
「東京から来ました。26歳、たいぞーです。」と自己紹介している間もメンバー達は騒いでいます。
でっぱりんは「口紅返せ」と怒っています。
実はこのたいぞーはあいのりのアシスタントディレクターでメンバー達とは顔見知りなのです。
たいぞーは「本当にメンバーと一緒に旅してる中で、すごい恋愛で成長してる姿を間近で見ていて、自分も本当に飛び込んでみたいなと本気で思って来ました。」と言うたいぞーに桜子は「嬉しい」と言い、英クンも「たいぞーようこそ」じゅんきは「大丈夫だぞ」と歓迎します。
中学生の頃からあいのりが大好きで参加する事が夢だったたいぞーは、26年間彼女が出来た事がありません。
そんなたいぞーは男子メンバーと話しています。
「チョー緊張するよ。いやマジで吐きそう。」と言うたいぞーに「最初俺もそうだったもん。分かるっしょ。」と言うじゅんき。
「めっちゃ分かるわ。」と盛り上がっています。
「それで女の子と話せでしょ。」「そりゃ体調崩すな。」と仲良く話しています。
じゅんきはたいぞーに「だって全然矢印まだ出てないでしょ?」と言われ「出てねーよ。」と言うじゅんきはたいぞーに「カザフの時矢印出てたじゃん。」と言います。
実はたいぞーはカザフスタンの時に気になる女性メンバーがいたのです。
たいぞーはスタッフに「タイプですね、どストライクっす、ど真ん中っす。で、ちょっとわがままですけど、そのわがままも可愛い。みゃあですね。」と話します。
あいのりではスタッフとメンバーの恋愛は厳禁ですが、みゃあばかり映すたいぞーにメンバーとして参加してもらう事にしたのです。
たいぞーはスタッフに「嫌われてはないと思うんです。たぶんその生理的に受け入れられないっていうのには入ってないと思うんです。」と何故か自信満々です。
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一方の女子部屋では緊急女子会議が開かれていました。
「どっちにしろ、あの人がカップルになるっていうのは絶対にないわけ。絶対好きにならんよ、女子メンバーは。なんかさ、あの顔で受け身なんよね、あいつ。中途半端に自分いけると思っとっちゃん。」と言うでっぱりんに共感する桜子とみゃあ。
「地震あんのかたいぞー。ないと思ってじゃべってた。」と言う桜子に「そう思うやろ。なんの自信なんか分からんのよね。」と言うでっぱりん。
みゃあも「あの性格で」と言うとでっぱりんは「服装もなんかさ、訳わからんやつばっかりで、何に自信持っとるか分からん。あれを変えて行かんと。」と言います。
みゃあは「仕事も頑張ってる感ないじゃん。毎日毎日寝坊してさ。」と言います。
「仕事も全然できんやん。」と言うでっぱりん。
男子部屋でぐっすり眠るたいぞーが映され、「たいぞーの旅は事実上終わった」とナレーションされます。
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英クンの決意表明
うまくいっていない英クンがでっぱりんを誘います。
でっぱりんから言われた言葉に対しての自分なりの答えを伝えたかった英クン。
「優しいところしか見せてこれなかった、いい格好しかしてこれなかったっていうのが、俺ん中では問題かなっていうのはスゲー思う。やっぱ俺は仕事していく中で、身体に染みついてしまった。」と話す英クン。
「だから思った事を全部出して、感情を全部出して旅をするっていうのは、現実的に俺は難しいかなっていうのは思うけれど、でも自分が大事な人だったり、自分が決めた人には出していきたいし、別に格好つけてるつもりはないけど、格好つけてる自分はもう作られた自分は見せたくないってスゲー最近思う。」と言います。
でっぱりんはスタッフに「英クンはネパールのケンカした事とか、汚い言葉ばっか使ってウズべでもスタッフと喧嘩して、カザフきて最初はすっごいテンション低いし、面倒くさいとこした見てなくて、英クン。でもそれでもたぶん、一番近くに折ってくれた人は英クンで、一番見方でおってくれたのも英クンかなっていうのは考えた。どうするのがいいんかな。」と話していました。
さまよっているでっぱりんでした。
スタジオではAIといる時のでっぱりんはお互い自然で笑顔だったと話し、英クンとでっぱりんは心が通ってないと言います。
「新メンバー触れます?」という話になり、スタジオにいるたいぞーに声を掛けます。
「どうだった?結果。もう言っちゃてよ。」と言うベッキーに「お楽しみに。」と言うたいぞーです。
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トムと桜子のデート
公園で一人頭を抱えるトム。
この前の桜子の言葉が離れないのです。
そこに「トム」と声を掛けてきたでっぱりん。
色々あった二人ですがいつの間にか仲直りをしていた2人。
「いやー話したかった。トムの恋愛を。アドバイスをさせて。」と言うでっぱりんです。
「分かった、ありがとう。」と言うトム。
「トムは相手の話を聞き出そうとしない。桜子って年上だけどすっごい甘えたい人なんだろうなっていうのはあるっちゃ。聞いて欲しいし、レディーファーストやってほしいし、なにかちょっと大人な事をせんと好きになってもらえなかったりするけん。だけんどっかでトムが、もうちょっとこう自分を抑えて、男らしさっていう部分を見せたら、私はね絶対無くないと思うと、トムと桜子の恋愛。」とでっぱりんは言います。
「色々ケンカしたりなんたりあったけど、ウンチクもめっちゃ話すなとか思うけどさ、でもトムの事」と言い笑ってしまうでっぱりんに「おい」と笑いながら突っ込むトム。
でっぱりんは「本当に頑張って欲しいと思うけん、マジで。マジで思う。」と言いますが、トムも「逆に俺も思う。でっぱりんに幸せになってもらいたいと思ってる。」と言います。
笑うでっぱりんですが、「難しいね、恋愛はね。」と言い「お互い様な」とトムは言います。
「ほんとにありがとう、ほんとに頑張るね。」と言うトムに「ほんとに頑張れよ。マジで」と言うでっぱりんでした。
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その夜、トムが突然荷物をまとめて男子メンバーに「お世話になりました」言い、「頑張れよ」と言われて部屋を出て行きます。
トムが向かった先はラブワゴン。
告白を決めたのかとスタジオでは大騒ぎです。
でうが、トムはラブワゴンに乗ると「おやすみ」と寝てしまいます。
「ラブワゴンの中で寝て、その分の浮いた宿代で桜子の事を喜ばれたい。」と話すトムです。
3日後、目的のお金が貯まったトムは桜子を呼び出します。
やってきた桜子に「ちょっとみんなには内緒で連れて行きたいとこがある」と桜子をデートに誘います。
やってきたのは屋上にある大人な雰囲気のカフェです。
どうぞと先に席に座らせてレディーファーストをするトムです。
「きれい」と沈む夕日を見て喜ぶ桜子。
ここでトムはある物を桜子に差し出します。
「ロミジュリじゃん」と興奮する桜子は以前トムに「私シェイクスピア好きだから、こっちのシェイクスピアの訳本が欲しいかも。」と話していたのです。
桜子が欲しがっていた本をプレゼントしたトム。
「ありがとう。しかも可愛いし。」と喜ぶ桜子に「あはは」と嬉しそうなトム。
大喜びの桜子は「古典だから訳してる人によってロシアでもいっぱい人がいて、訳してる人が若いと現代語が割と書かれてたり、これの英訳本は持ってんの。感情表現が素とれーろに書いてあるから。マツオカさんって人の枠があって、それが好きでめっちゃ読んでて。」と本について語る桜子の話を一生懸命聞くトムです。
トムは「シェイクスピアって言ってもさ、ぴんとくる代表作はあるけど、あれってなんなの?具体的にもう何本あるとか。」と質問します。
「47本だったかな、全部で。私今、群読って言って皆で物語を読んで、いや天才だねって3分に1回くらい言いながら読解してる。楽しい。」と話す桜子に笑ってリアクションを取るトム。
桜子はスタッフに「今まで自分の話は散々するけど、今日は演劇の話なんて興味ないだろうに、それでも一生懸命聞こうとしてくれて、自分が一番大事にしてるものとか、好きなものに対して本当の意味で関心持ってくれると、やっぱり嬉しい。なんか、あ、トムいいなって思った瞬間がたぶんあった。ちょっとなんかドキッとしたんだと思う。確か。」と話していました。
散々だったトムの旅に、でっぱりんのアシストのお陰で光が差し込んできたのです。
スタジオでは「的確なアドバイスだった。」とでっぱりんの事を感心しています。
「でっぱりんは人の事だと冷静に見れて、適格」だと話します。
女性は話を聞いてもらいたいから、聞いてくれるのはいいと話します。
その頃、成田空港にはシャイボーイの姿が。
シーズン1でカップルになって帰国したシャイボーイですが、「私はでっぱりんが今ピンチと聞きましたので、助けに行こうと思ってます。」と言い「1曲でっぱりんに届けたい。」とでっぱりんへの応援歌を作ってきたと言います。
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まとめ
でっぱりんと英クンは相変わらず微妙な感じではありますが、素を出していこうと決心した英クンがこれからどのように動くのか楽しみですね。
年上が好きだと言う桜子に諦めかけたトムですが、でっぱりんの的確なアドバイスのお陰でいい方向に動き始めましたね。
そしてなんといいてもシャイボーイの登場!
シーズン1で存在感抜群のシャイボーイだっただけに、何かが動き出しそうでとても楽しみですね!!
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