テラスハウス東京編「TERRACE HOUSE TOKYO 2019-2020」第18話のあらすじネタバレを紹介します。スタジオトークも紹介しています!
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前回までの矢印は・・・
翔平→えみか
ルカ→?
香織→翔平
春花→ペッペ
ペッペ→?
えみか→?
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目次
ペッペと愛華の海デート
ある朝、ペッぺがダイニングにいると愛華が起きてきました。
今週はずっと天気が良くないから今日海に行こう、と誘うペッぺ。
「行きますか。波乗りますか。」と愛華も乗り気になります。
準備をして、2人は逗子海岸へ。
「海だ!」とテンションも上がり、すぐに水着になると「せーの!」と走り出します。
そのまま海に飛び込むと、持ってきたボールも使って思い切り楽しんでいました。
存分に満喫した後は、「THE BEACH CLUB」でランチを取りながら会話に花を咲かせます。
「テラスハウス入って2週間ちょっとだね。」(愛華)
「あっという間だね。愛華はやっと慣れたね。最初結構緊張してたね。」(ペッぺ)
「全然喋れなかった。シャイなの。」(愛華)
ペッぺは僕もシャイだといい、イタリアにいたときのエピソードを話し始めます。
“ヴェネツィアのバスに乗った時、向かい合った席にかわいい女の子が座っていた。
アピールしたくて、その子が髪を耳にかけたら僕もそうして、ってその子がやることと同じことをしていた。
その内に僕の家に着いてしまって、話し掛けようかなと思ったけど、結局出来なかった。”
シャイで、ペッぺはそういう時も行動に移せないのだそう。
「でもペッぺに見つめられたら、皆“あっ、カッコいい!”ってなっちゃうよ。」(愛華)
「愛華もモテるでしょ?可愛いから。」(ペッぺ)
「可愛いか!?モテませんよ。可愛くなりたいよ、本当。」(愛華)
「可愛くなりたい?自分のことを変えない方がいいよ。他の人と比べなくていいよ。」(ペッぺ)
ポジティブでいいな、とペッぺのことを羨ましがる愛華。
「ペッぺは人にハッピーを移せてると思う。すごいなって。」
更に、ペッぺがテラスハウスの誰かと出掛けるのは今回が初めてだと知ると、わーい、とガッツポーズする愛華。
「初めてもらっちゃった。」
その台詞に笑いながら、「よかった、海好きな人がいて。」と言うペッぺ。
そんな楽しい時間に愛華も思わず「帰りたくな~い!」と口にします。
最後に、2人はビーチで記念写真を撮りました。
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春花とペッペ
その夜。
「今日海行ったんでしょ?」と聞く春花。
楽しかった、というペッぺと愛華ですが、春花の表情は少し複雑そうです。
そんな中、流佳は「水中にいる俺を取りたい。」とジップロックの中にスマホを入れて、プールに入る気でいる様子。
翔平が「俺もプール入りたいな。」と言い出し、2人で入ることになりました。
ふざけ合いながら、水中にいる自分達を動画で撮影します。
その頃、ダイニングでは春花とペッぺが2人きりに。
「カフェ行こう?」と誘う春花。
「そうだね、今週……週末ぐらいかな。」と答えるペッぺ。
結果、2人の予定があった日曜日に行くこととなりました。
その後、シャワーを浴びて戻ってきた流佳が男子部屋に入ると、そこには荷造りしている翔平の姿が。
「どっか行くの?」
「どっか行く。」と翔平。
「どんぐらい?結構行く?」(流佳)
「結構行く。」(翔平)
「撮影?」(流佳)
「いや、撮影っていうか……明日出ていく。」(翔平)
ウソだ、と思わず笑う流佳ですが、「苦手なんだよね、皆でワイワイみたいな。」と翔平。
「もし本当だとしたら、何で突然明日なの?」(流佳)
「何だろう、思い立ったが吉日みたいな。」(翔平)
「何、どういうこと?」笑いながらも、かなりショックを受けている様子の流佳。
「テラスハウス居心地よくてさ、ホーム感がすごくなっちゃって。でもそのホーム感は今はまだいらない。安心してすぐ自分に甘くなっちゃうから。」と翔平。
「流佳のことが心配でたまらないけど、もう子供じゃないもんね。メシは炊けるようになったでしょ?」
「料理は色々出来るようになったよ。」(流佳)
「ありがとうね。超楽しかった。」
「俺も楽しかった。」そう返した流佳は、明日は早く起きて見送ると約束しました。
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翔平さよなら
翌朝、まだ日が昇らない時間に、“みんな今までありがとう 行ってきます”と黒板に書き残す翔平の姿が。
彼はそのまま一人でテラスハウスを後にしました。
スタジオでは、翔平の突然の決断に皆驚いています。
「えらい急に出て行ったな!」(徳井)
「この間の“テラスハウスでこんなダラダラしていられない”っていうのが、“僕変わる”じゃなくて“出て行く”だったんですね。」(トリンドル)
「俺あんまり“最後だね、じゃあね”っていうの好きじゃないんだよね、みたいなスタイルなんちゃう?翔平は。」(徳井)
「最後、自分の美学みたいなのあったんですかね。カッコつけて出たいというか。」(山里)
「1つの場所にずっといるのイヤな子なんじゃない?色々転々としてんのが好きなんじゃない?」(徳井)
次にペッぺと愛華のデートの話題に。
「愛華ちゃんがめっちゃ楽しそうでしたね。」(トリンドル)
「“帰りたくな~い!”は自然に出たやつでしたね。」(馬場園)
そして、春花と愛華の三角関係にも注目が集まります。
「ペッぺはどっちを選ぶんだろうなー。」(山里)
「春花と愛華の二種類の“ハナ”の対決。どちらの“ハナ”なのか。」(徳井)
また、新たな新メンバーへの期待も高まっていました。
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翔平が出ていった日の朝、一番に流佳が起きてきました。
見送る約束をしていましたが、既に翔平の姿はなく、黒板のメッセージを見て思わず舌打ちし、ダイニングのイスに力なく座り込みます。
次に起きてきたのは香織でした。
「おはよう。流佳、早いね。」
「香織さん、ちょっとあれ見て欲しいんだけど。」と黒板を指す流佳。
「………あれ?……行っちゃった?いつ?会った?」と混乱ぎみに流佳に問う香織。
「俺さ、昨日の夜に話されたんだ。突然、“明日の朝早朝に出る”って言われた。」と少し声を震わせながら流佳が答えます。
香織はまだ理解が追い付かず放心状態に。
そこへ春花も起きてきました。
「春花さん、黒板見てほしいんですけど。」と流佳。
「いないんだって。昨日で最後なんだって。」(香織)
「えっ?」と声を上げて黒板を見つめる春花。
「俺さ、めっちゃ早くに起きたのにいないんだよ。」(流佳)
春花はダイニングに座ると、ティッシュで目を押さえていました。
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新メンバーはバスケ選手
場面は神奈川県・磯子のたきがしら会館へ。
バスケットボールチーム「横浜ビーコルセアーズ」の選手達が練習しています。
休憩時間、ある選手が仲間にテラスハウスに住むのは決まったのかと聞かれています。
「今日から住むんだ。」と答えるその選手。
「実際さ、アスリートって時間あるじゃん。その時間、有効活用しないとすごいもったいないと思う。」
「でもバスケでしくじれないっていうプレッシャーもあるから、その分練習する。東京オリンピックまでもう一年切ってるし、バスケやってる以上は目指したいじゃんね。」
その夜ダイニングにいたペッぺは、春花に言われてようやく翔平の卒業を知ります。
「さよならって言いたかった。」
「でもそれがイヤだったんだよ、翔平君。そうやってしんみりしたくなかったんじゃないかな。」と春花。
それでもペッぺはショックを受けて、肩を落とします。
しばらくしてインターホンが鳴り、入ってきた男性は田渡凌と名乗りました。
ペッぺ、春花、流佳と自己紹介し合います。
春花が他の女子メンバーを呼んでくる間に、英語で会話し始めるペッぺと凌。
「すげー英語出来るんですか?」と流佳が目を輝かせます。
流佳が英語が上手くなりたいと思っていることを知ると、「今日から一回も日本語使わないで行きましょうね。」と凌。
笑いながら「まだキツいかもしんない。」という流佳。
男子メンバーは早くも打ち解けられそうな雰囲気です。
香織、愛華がやってきて挨拶を交わした後、凌が「横浜ビーコルセアーズ」というチームのバスケットボール選手だということが判明。
ポジションはポイントガード、現在26歳とのことです。
将来は海外のリーグに行きたい、今は日本代表に入ることを目指しているということも分かりました。
話が終わると、ペッぺと流佳が男子部屋へ案内。
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その頃、リビングの女子メンバーは早速凌についての話をしています。
「スポーツの人初めてじゃない?」(香織)
「アメリカで4年間過ごしたってことは、結構性格もはっきりしてそうじゃないですか?」(愛華)
「結構何でもさっぱり言ってくれそうだから、すぐ打ち解けそうなタイプじゃない?」(香織)
その後、男子メンバーはプレイルームへ。
「やっぱりきれいな人多いよね。皆もういるの?」と気になる人はいるのかと凌が聞きます。
流佳は何もないと言いますが、
ペッぺは、「僕はまだ2週間だけだけど、少しずつ仲良くなって、もうちょっとで好きになる人がいるかもね。」とウィンク。
「その子教えて、誰?」と流佳。
「これは知りたい。」と凌も言います。
「今みんな友達じゃん。休みの日に“映画見に行きたいな、一緒に行こうよ”って誘った子が誰かの好きな人だった、みたいになるのはイヤだな。」
そこでペッぺが「“bros before hoes”って知ってる?」と言い出します。
凌は知っていますが、流佳は知らない様子。
「これは汚い言葉なんだけど、要は“男の友情が女子との関係より先に来る”って意味。友達同士が女の子のことで揉めて仲悪くなるのはやめようぜ、ってこと。」(凌)
流佳も確かにと頷きます。
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その後、リビングにいた女子メンバーへ「コンビニに付き合ってくれる人いますか?」と凌が声を掛けます。
結果、香織が行くことになりました。
コンビニへ向かう道中、「趣味は何ですか?」と聞く凌。
「趣味何かな。趣味仕事になっちゃったからな。」(香織)
「それ、なるほどですね。俺もバスケ大好きだから。じゃあそれ以外で、例えば休みの日に美味しいもの食べに行くとか。」(凌)
「好きよ。あと飲むのも好きよ。」(香織)
「俺全然飲まないからな…」(凌)
「あと映画も好き。映画館で見るのが好き。」(香織)
「俺、シーズン中だと週一回休みなんですよね。休みの日はヨガ行って、ランチして、映画見るっていう。」(凌)
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この会話にスタジオの山里は、「香織が受け入れるかどうかですな。」と言います。
「男と女でコンビニまで歩くとか何かいいよな。」(徳井)
「夏の終わりにしたいことですね。」(トリンドル)
新メンバーの凌は、スタジオメンバーにも好印象の様子。
特にYOUとトリンドルは「カッコいい。」と何度も呟きます。
「積極的な人来てよかったですね。」(山里)
「何か皆よく喋るようになって、雰囲気も良くなった。」(徳井)
「男の友情の話も良かった。」(トリンドル)
その男の友情の話の中で、ペッぺが“流佳は愛華だから”と言ったことについては、
「あれ、カマかけたんちゃうん?」(徳井)
「完全にそうですよね。春花じゃないんでしょうね。」(山里)
つまり、ペッぺ本人は言わずじまいでしたが、彼が気になっているのは愛華ということですね。
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コンビニから戻った香織と凌。
香織が春花を探しに行った後、ペッぺが凌に初デートがどうだったかと問います。
「すげーよかった。今までで一番楽しいコンビニだった。」と凌。
そして、お風呂に入ってくると風呂場へ向かいます。
しかし、床にはタオルが散乱していたり、バスタブの中には海パンが浮いていたりと風呂場はひどい状態でした。
快適だったと言いながら戻ってきた凌ですが、ペッぺと流佳に「ちょっと一回掃除しない?」と持ち掛けます。
「明日、俺が掃除する。俺が一番長くここに住んでるから。」と流佳。
その後、愛華と凌が野球観戦に行こうと話を始めます。
「何か大丈夫?俺変なことやってない?」と男子メンバーに確認する凌。
愛華のことを気になっている人がいたら、という心配があるのでしょう。
ペッぺは「流佳、大丈夫?」と流佳に振ってしまいます。
もちろん流佳は「全然。」といい、2人は野球を観に行く約束を交わしました。
横で聞いているペッぺは笑顔を浮かべているものの、複雑な心情が表情に現れていました。
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