【あいのりアジアンジャーニー・シーズン2】第15話あらすじネタバレ 笑顔

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あいのりアジアンジャーニー・シーズン2の第15話「笑顔」あらすじネタバレを紹介します。スタジオトークも紹介しています!

シーズン2-15

メンバー達は、第二次世界大戦後にカザフスタンで強制労働をさせられた樺太出身の日本人男性に話を聞く。AIは、遠く離れたでっぱりんに思いを寄せる。

出演メンバーの紹介はこちらへどうぞ→アジアンジャーニー・シーズン2メンバー紹介

あらすじネタバレ一覧はこちらです→アジアンジャーニー・シーズン2あらすじネタバレまとめ

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目次

メンバー相関図

ここからはネタバレですよ~

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日本人の誇り

ラブワゴンの中で「どうしよう」と言う桜子に「コンシーラーあるよ」と貸してあげるトム。

「コントロールカラーまで持ってるの?私こんなの持ってないよ。どこで売ってるの?」と驚きながら、メイク道具をトムに借りる桜子です。

スタジオではでっぱりんの体調を心配していますが、そのお蔭でAIと英クンの気持ちに変化が訪れたと話します。

街を散策するメンバー達ですが、日本人に見える人々が多い事に気付きます。

次から次に有名人に似ている人を見つけます。

この周辺には日本人が作った建物もあると話すドライバーさん。

また、カザフスタンでも親日家の方が多く、どこに行っても歓迎されてきました。

メンバーが訪れたのは、87歳の阿彦さんという方の自宅です。

日本語で挨拶をしてくれた阿彦さんは奥さんのエレーナさんと二人で暮らしています。

阿彦さんは「私は17歳にこの国へ送られて、何も悪い事はした事はないんだが。」と話します。

第二次世界大戦後、強制労働者として日本から送られてきたという阿彦さん。

桜子が「日本にいた時の事覚えてますか?」と質問しますが阿彦さんは「話したい事は色々あるんだが、少し言葉が出てこないんだもの。」と言います。

「70年も誰とも話す人がいないんだから。」と話す阿彦さんは樺太に生まれたが、終戦後、ソ連軍に拘束され、突然カザフスタンに連行されたのです。

ここで阿彦さんが見せてくれたのは、収容所での生活を記録した物でした。

収容所での生活は極めて過酷で、「食べたいと思っても、何もないから食べる事が出来ない。骨ばかりになってしまった。」と話す阿彦さんは、重労働を強制的にさせられていたにも関わらず、食事はわらクズの混ざったパンとスープだけだったと言います。

多くの人はガリガリに痩せこけて、骨と皮だけになりました。

それでも「日本人はね、みんなまじめに働いていたんです。収容所でも。子供時代からそういう教育だったから、働いて頑張りを見せてやりたいと思って。」と話す阿彦さん。

そんな彼らを支えたのは、日本人としての誇りだったと言います。

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そんな日本人にカザフスタンの人々も心が動かされたと言います。

ある日、子供が日本人に向かって何かを投げつけたそうです。

石を投げつけてからかったのかと思いきや、投げられた物は白い物で、それはクルトというチーズだったのです。

一生懸命頑張る日本人に心を打たれたカザフスタンの人が、監視の目をごまかすために子供に投げさせたのです。

「日本人は優しくて、まるで働き蜂のように一生懸命働いたと聞いているわ。」と話すカザフスタンの老人です。

トムは「ソビエトに対して憎しみとかありますか?」と阿彦さんに聞きます。

「いじめられた事はあるが、それは言わない方がいいんです。」と答える阿彦さんは、かつて収容所があった場所に案内してくれました。

そこには祖国へ帰る事が出来なかった人たちの慰霊碑が建てられていました。

手を合わせる阿彦さんとメンバー達。

この街は日本人の汗と涙の結晶が、所々に残されています。

ラブワゴンで桜子は「一番印象に残ったのは、ソビエトに対する憎しみを言わなかった事。憎しみがない訳ないのに、そこに関する負の感情だけは言わないんだろうなって思って。」とトムに言います。

トムは「俺は自分のばあちゃんと重なっちゃって。満州に取り残されちゃって。50年以上。ずっと日本に帰って来れなくて。だから一回戦争起きて、終わったらそこで終わりじゃない。二世代三世代とそういうのってやっぱり残ってて。今こうやってみんな一緒にいられる事が幸せ。」と涙しながら話します。

スタジオでは「いい経験になりましたね」と話しています。

日本人として誇らしく思うと言い、憎しみも口に出さない事がすごいと言います。

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英クンとAIの気付いた気持ち

でっぱりん不在のまま走るラブワゴンの中で一人うかない表情の英クンです。

「でっぱりんいないなーって感情が、日に日に強くなっていくというか。」と話す英クンです。

そんな中、立ち寄ったコンビニでエッグチョコを発見して立ち止まる英クンです。

「自分の中ではエッグチョコは、思い出のお菓子じゃないですけど」と話します。

英クンとでっぱりんはネパールで一緒にエッグチョコを買っていたのです。

「こんなに気にかけてるのは、どっちなのかなって自分の中ですごく思っていて、メンバーの一員として気にかけているのか、恋愛対象として気にかけているのか。」と英クンは言っています。

AIはスタッフに「あっちにステイしている所に行くとかが可能なんだったら。」と言いますが「遠すぎて無理だね」とスタッフに言われ「早く帰って来てほしいですね。一番困るのが帰って来ないままカザフスタンが終わるって事。」と言います。

一方、ホテルで寝ているでっぱりんに「調子はどうですか」と聞くと、「前はずっと頭痛かったり、吐き気したりしとったけど今日とかは全然大丈夫。」とかなり回復してきた様子です。

「まず英クンに大丈夫だよっていうのを伝えたいし、私が頑張れる理由は英クンがおるけん、ちゃんと気持ちを伝えたいけん、気持ちを伝えんで帰る程、たぶん後悔する事はないけん。」と話すでっぱりんはメンバーと合流するため、ラブワゴンを追いかけます。

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でっぱりん抜きのランチタイムです。

メニューを見ながら選ぶメンバー達ですが、英クンは黙ったまま元気がありません。

そこに笑顔で現れたでっぱりん。

皆パッと明るく笑顔になり嬉しそうです。

「みんな会いたかったー」と言うでっぱりんは一緒に食事をします。

「でっぱりんって言いながらホテルのドアを叩かれて、何?って言ったら抗生物質飲んで死んだかと思った。と言われた」と笑いながら話すでっぱりんです。

英クンは「雰囲気変わるね、でっぱりん戻ってくると」と喜ぶ英クンはスッタフに「でっぱりんの笑った顔とか超かわいいなと思って。なんか単純に好きなんじゃないかなと思って。」と話します。

AIはでっぱりんに優しく「自分のペースでな」と声を掛けます。髪形に突っ込まれ、楽しく話すAIとでっぱりん。

AIはスタッフに「この笑顔をもっと見てたいなって、素直に思っちゃった。でっぱりんの笑顔が素敵で、この笑顔をもっともっと見てたいな、みたいな。うまく言葉で表現出来ないんですけど、なんか嬉しくなっちゃって。」と話します。

そんなAIの日記には「この日記を書きながら今気付いた事がある。でっぱりんの事が好きだ。」と書かれてありました。

スタジオでは「キャー」と喜んでいます。AIから人間になった。研究対象から恋愛対象へと大盛り上がりです。

やっぱり女性の笑顔は大事だと話します。

でっぱりんは魅力的で、戻って来た時のでっぱりんはすごく可愛かったと言います。

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みゃあのキモチとモテるでっぱりん

翌朝、久しぶりに7人で出発するメンバー達。

ラブワゴンの中では、でっぱりんとじゅんきが隣同士に座ります。

「ふざけてみて」とでっぱりんに言われてはしゃぐじゅんきは「俺もでっぱなんだよ」と二人で盛り上がります。

ふざけるじゅんきは「しばきますわよ」とでっぱりんに言われ、「オレぜってーおもしろいと思ったのに、いじけんぞ!」と言います。

するとでっぱりんは「かわいー、じゅんき、無理!」と言います。

それを聞いていたAIは後ろから「でた、無理。それね最上級評価だよ。」と言い、桜子も「でっぱりんの無理でたら」と言います。

更にAIは「たぶん好きだって事だと思う。」と言い、じゅんきは「マジで?矢印きたー!だりぃー。マジだりぃ。」と言い、皆で大爆笑します。

ホテルで休むメンバー達ですが、みゃあがスタッフルームに現れ打ち明けたい事があると言います。

「スタッフさんどう思ってるかすごく聞きたい。」と言うみゃあです。

「何が?」と聞くスタッフに「みゃあが」と、自分が誰を好きなのかを当てさせようとします。

「英クン」と答えるスタッフに「やっぱ英クンなんだ。」と言うみゃあ。

スタッフが「違う?」と聞くと「たぶんえーって言うと思う。」と言い、AIが好きな事を打ち明けます。

「自分でも意外なの。」と言うみゃあ。

「パッてやってくれたりとか、周りが見えてないところまで見てくれるところが、すごいAIのいいとこだなと思って。」と上着を掛けてくれたり、ラブワゴンで寝ている時にまくらを差し出してくれたりするAIの事を話します。

みゃあがあいのりの旅に参加した理由は、オーディションの時に「とにかく男を見る目がなくて、ケンカするとDVとかでテレビや携帯壊されたりとかで、あいのりとかで違った環境で恋愛してみたいと思って」と話していました。

みゃあはAIの事を「ほんとにタイプではない。顔とか含めタイプではない。中身で選んだからこそ」と言います。

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そんなAIはでっぱりんを呼び出していました。

「今日はお説教です」と言うAIにでっぱりんは「怖い」と言いますが「うそ」と盛り上げます。

「いない間に考えた成果をちょっと共有しようかなと思って」と話し出すAI。

「昼飯のサムサ食いに行った時に、なんかワゴンにこもっちゃったじゃん。その時に泣き顔かわいいね事件、あのでっぱりんの泣きっ面が、パッと笑顔に変わるんだよね。表情が明るくなったときとか、それを考えていたらいいなぁ、みたいに普通に思ってて、あの笑顔って嬉しいし、でっぱりんの笑顔を見れるだけで、心が満たされるというか。」と言うAI.

続けてAIは「これが、どこまで言っていいのか分からないけど、恋愛感情なんだな、と思ってるのね。だから今はでっぱりんそんなに興味ないかも知れないけど、これから興味持ってもらえるように本気出そうかなと思って。」と言います。

その言葉に笑うでっぱりん。

「宣戦布告」と言うAIに「それ私にしていいもんなの?」と笑っています。

「っていうお話でした」と去るAIですが、残ったでっぱりんは「今の告白やん。あれ大丈夫?」とディレクターに言います。

次の日の朝は、英クンがでっぱりんを呼び出します。

「でっぱりんの好きなもの集をオレ買って来たんだよ」と言う英クンに「マジ?」と驚くでっぱりん。

英クンが出したピスタチオに「大好き」と笑いながら喜ぶでっぱりん。

「あと思い出のチョコレート」と言いエッグチョコを出した英クンは「中が見たい」と言うでっぱりんの為に急いでチョコを食べてあげます。

中からミニカーが出て来ると「じゃーん、でっぱりんが喜ぶミニカー。」と言い、でっぱりんは大爆笑します。

「マジで嬉しい。全部私が好きなやつやん」と言うでっぱりんに「俺はでっぱりんの味方だから」と英クンは言い、でっぱりんは「ありがとう」と言います。

ですがでっぱりんは「みんなにそれ言いよるやろ。」と言い、英クンは「それよく言うけど、俺そんな事ないよ」と言います。

「誰にでも優しいよ。」と言う英クンと「結構優しいよ、誰にでも。」と言うでっぱりん。

それを言われた英クンは「うそ?誰か殴ろうかな」と言い、でっぱりんを笑わせます。

「イエイ」とハイタッチをして別れた二人ですがその後も笑いが止まらないでっぱりん。

「嬉しかった、無理。全部なんか覚えてくれとったのが嬉しかった。これが好きだろうなっていうのを、あわせられたのがうれしすぎ」と笑い続けます。

スタジオでは動き出した恋愛に大興奮です。

英クンはやっぱり優しい。と話します。

好きな人がいても、他の人からこられると見る目が変わるかも知れないと言い、AIは嫌な感じもなく自然でスマートだと話します。

そんなAIに思いを寄せるみゃあはスタッフに質問形式にした事で、長くテレビに映りたかったんだろうと話し、さすがだと言います。

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まとめ

無事にでっぱりんが復活してくれて安心しましたね!

更に二人の男性がでっぱりんに想いを寄せる事になり、そこに参戦するみゃあのこれからも楽しみです。

でっぱりんには幸せになってもらいたいですね!!

これから恋が急速に動き出しそうなので、ますます楽しみです。

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