あいのりアジアンジャーニーの第8話「人生を救え!」のあらすじ(ネタバレ)を紹介します。スタジオトークも紹介!
今回の見どころは、なんといっても「ある人物との出会い」です!あいのりメンバーとスタジオメンバーだけでなく、視聴者である私たちにも大きなインパクトを与えてくれること間違いありません。
出演メンバーとあらすじ一覧はこちらで紹介しています→【あいのり】アジアンジャーニーのメンバー出演順まとめとあらすじ一覧!
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目次
男子はやっぱり草食化?
スタッフルームで
ゆめちん「すごい、めっちゃ気になることがあるんですけど、、、」と切り出すゆめちん。ハト胸がアスカやでっぱりんを誘うときは「行こう!」なのに、自分をさそうときは「行く?」ときかれ、ハト胸が気を使っているように感じる、、と話す。
スタジオ
オードリー若林「うーん」
ベッキー「あの、すいません、毎回スタートが若林さんのうー、とか、からなんですけど」
若林「でも、悩ましいじゃない」
スタジオメンバーは男子からの矢印がいっている(すきな人の)少なさが時代を反映しているのかな、と言う話に。
でっぱりんとアスカは裕ちゃんに、ゆめちんはハト胸に。そしてハト胸はゆめちんとアスカの二人が気になっているけれど、他の男子の矢印は不明。
運命をかえる人物との出会い
ドライバーのミョーさんが日本人のメンバーにみてもらいたいと連れてきた場所がワッチェ慈善病院。
この病院では子供たちの医療費、手術費、交通費が無料で提供され、ミャンマーの貧しい家庭の子供たちがたくさんやってくる。
病院には、大やけどで皮膚がひきつって腕が曲がらない少年、生まれつき中指と薬指がくっついて生まれてきて不自由をしている少年、上唇が裂けて生まれてきたため発音や食事が不自由な女の子たちがいた。
シャイボーイ「日本では考えられないね、、、」
日本では医療が発達しているためこのようなこどもたちはすぐに手術で治せるが、医療が発達していないミャンマーでは長い間不自由な思いをしてくらしている子供たちが沢山いる。
病院にやってきたのは今日手術をするこどもたち。そこへ、日本人の医師がやってくる。
そこで手術をするのは吉岡秀人(よしおかひでと)さん(52歳)。30歳のころミャンマーに訪れ、その後ずっと医療活動を続け、現在はラオスやカンボジアでも活動している。そして年間2000人以上の子供たちを無料で手術している。
吉岡さん「ライフっていうのは僕の中では命じゃなくて、人生なんですよ。ここへ来る前とここから去っていくとき、少しでもその患者たちの人生がよくなる、それが医療の、僕は役目だと思っているわけです。」
スタジオの声「えー、すごいなー」「すばらしい」
手術や治療にかかる費用などはすべて寄付やボランティアで行われ、吉岡さんの給料もゼロ。日本での講演や執筆活動で生計を立てている。
今回も6日ほどで150件ほどの手術をやるとのこと。この間、吉岡さんは食事を一度もせず、3時間ほどの睡眠時間。これにより、感覚が研ぎ澄まされるとのこと。
この活動に共感する人が増えて、現在は200人ほどの日本人医師がサポートしにくるとのこと。
吉岡さんは、今の日本にはがむしゃらに働いている姿の人を見るチャンスが少なく、生きるモデルがない。一生懸命やることは素晴らしいことなんだということを若い人に伝え、その見本となることが自分の役目だと語ります。
吉岡さん恋愛について語る
吉岡医師は手術の合間にメンバーたちと話す時間をもちます。
アスカ「普通に考えたら大変そうで、何でそんな、できるんだろうって、、、」
吉岡医師「僕は、僕の人生を豊かにするために生きてる。だから続いてる。だって、自分のためじゃないことなんて続くか?親のためにとか子供のために苦労し続けることはできへんで。でも自分のためだけに生きれんねん、人間は。苦労し続けることができるねん。
僕が最も幸せだと思う瞬間、君たちが多分思うのは患者が治ったりして喜んでるところでしょ?全然違うんだよ。
たとえば、一流のアスリートが絶対打てない球もあるわけや。でしゃ?でもそれでもうたなあかんわけや。バッターボックスに立った限りは。でもな、ヒットになるとか、ホームランとか三振するとか結果の問題やねん。興味はそこにないねん。
僕がベストのものをその中でできたかどうか。最高のスイングができたかどうかや。ここだけなんよ。僕にとって幸せかどうかの基準は。
だからみんなそういう風に生きたらいいねや。自分の人生が最も豊かになるように。
みんなもそうなっていくよ、やがて。一生懸命生きてたらなるねん、みんな」
さらに話は恋愛へ、、、
「自分のことを大切にできるマックスが他人を大切にできるマックスやねん。ほんとにね、人に喜び与えたいって思うんやったら、自分が自分のこと大好きになったら、その大好きになった分、人のこと大切にできるようになる。
自分が幸せになりたかったら人を幸せにするしかない。これ以外の王道はないねん。自分のことを大切にしたかったら、人のことを大切にする。当たり前の王道しかない。もう単純なんやで。
とにかく自分のことを好きになって、自分のことを好きになったら他人を同じくらい大切にする。これを両方やらないといけない。そしたら、幸せ運んでくるから。
自分のことを本当に好きな人に、ほんとに幸せを運んできてくれる。いい出会いを呼んできてくれる。だから自分のことを好きにならなあかんねん。
あらゆることは、時間を投下してできないことはほとんどないから。友達もできる、お金も稼げる、そうでしょ?建物も建てれる、なんでもできる。あらゆるものは時間が形を変えたもの。
でも僕らの人生の中で、増やせないものは時間だけやで。だからこの時間をな、いかに生きるかっていうのが、すごい大切なわけ。あっという間やで。あっという間。
でも最も後悔を少なく生きたいと思う。そのためには、行動し続けることや。それしかないんだよ。しかも、自分の心の声に従って行動する。自分のことは自分しかわからん。他人にはわからへんから。
だから本質的な失敗っていうのは行動しないことを言うんだよね。
好きな人ができて、告白するとするじゃない?フラれるじゃない?フラれなかったら人生動かないんだよ。わかる?動かへんねん、人生はそっから。告白しないと。
だけど、フラれたら次に人間は進んでいけるねん。だから行動することはホント大切なのよ。」
メンバーたちはみんなうなずいている。吉岡さんの言葉はメンバーたちの心に響いていた。
スタジオでは
ベッキー「響きますね、、、」
大倉士門「俺、今のVTR一番すきです。人間が一番変えられないのは時間だ。自分の心の声に従っていきなきゃならない。っていうのが今の僕にググッと入ってきましたね。」
オードリー若林「あのー、、、吉岡さんの言葉ね、聞くまでは、利他的っていうか、自分の欲を超えたところですごいなと思ってたんだけど、自分のためだよっ、ってあんだけはっきり強い言葉でいいきったから、このなんか、矛盾しているようで、あ、実際そうなんだな、みたいなのが、よりなんかこう、刺さりましたね。」
ベッキー「あとは、本質的な失敗は行動しないことを言う、っていうのが、そうだよな、って思って。やっぱり行動し続けることとか、動き続けることって大事だな、って。」
若林「V観てたようなコメントだったもんね」
ベッキー「本当!過去のあいのりのね!」
若林「ネットフリックス加入してんじゃないの?吉岡さん!」
ベッキー「入ってるな!」
手術に立ち会うメンバーたち
メンバーたちは吉岡さんの熱い話を聞いてそれぞれ自分を見つめなおす。
裕ちゃん「すごかったー。核心みたいなのをズバズバ突かれたよね。」
そしてホテルに戻ろうとするメンバーは急きょ手術室へ呼ばれた。吉岡さんはメンバーに手術を手伝って、自分の姿から、何か感じ取ってほしいという強い思いがあった。
メンバーたちはそれぞれ手術に立ち会うことに。
まずはシャイとでっぱりんペアが2本の指を切り離す手術に立ち会うことに。
手術は全身麻酔だと、停電などのときに事故が起こる可能性がたかいので、局所麻酔で行われる。シャイボーイとでっぱりんは電燈を手に持ち手術中にライトを照らす。
でっぱりんの日記には「いろいろとヤバすぎてもうただただびっくりやって。泣きたいけど、子供のほうがなきたいやろうけん、頑張って泣くのやめた。」
次は裕ちゃんとアスカが大やけどをしたあとのただれてしまった組織と固まった皮膚を取り除く手術に立ち会う。「がんばってね、大丈夫だから」と子供に声をかけるアスカ。
先生の手元を懐中電灯で照らすアスカ、その横でえづく裕ちゃん。スタジオの声「あーがんばれ、ちゃんとみようとしてる、えらいえらい」
裕ちゃんの日記には「僕はパニックになったがアスカは少年に”大丈夫”と言葉をかけていて、更に懐中電灯で患部を当てていて、スゴイの一言だった」
アスカの日記には「先生は自分の幸せの為に報酬ゼロでこの活動をされているってほんとに考えられない。私も人が喜ぶことを小さな事からでもやって、自分を好きって言ってもらえるようになりたいと思う」
最後はハト胸とゆめちんが生まれつき上唇が避けている口唇裂の3歳の女の子の手術に立ち会う。
吉岡さんが語る「ただ物理的な命を救うだけが医療の仕事じゃないっていうことですね。命救われてね不幸になってる人なんていっぱいいるんですよ。
だから、ああやって治れば、結婚して学校も行くし教育をうけれる。恋人も恋愛もできる。全然違う人生人なる。それが医療の、僕は役目だと思っているわけです。
心が救われないと意味がないんですね。」
ハト胸が語る「手術に立ち会ってみて、改めてさっき話してた言葉の一つ一つがすごくて、時間がすごく大事って言ってたんで。それが、みて、改めて、先生はほんとにすごい時間を大切にしてるし、患者さんの時間も大切にしてやってるんやっていう、、、いやー、、、考えさせられます、ほんとに。」
人生を変える一歩を踏み出すのは誰?
翌日、手術を終えたこどもたちを訪ねた。帰りのラブワゴンでメンバーは吉岡さんとの時間をふりかえる。そして行動を決心するメンバーが、、、(カメラはハト胸と夢ちんに向けられる)
そしてラブワゴンに帰国を決意してやってきたのは、ゆめちん。
ゆめちん「ミョーさん、ハト胸に告白します。チケットください」
スタジオでは「まじで?」「顔がちがう」
ゆめちんは人生で初めての告白にむかう!
スタジオ
ベッキー「きたー!
でも、吉岡先生の話をきいて、ハト胸もなにかを決意したわけでしょ?その決意が、どっちの決意?アスカに行くぞっていう決意かもしれないし、やっぱりゆめちんだっていう決意かもしれないし、、読めない、読めない、、、!」
スタジオ沈黙、、、シーン、、、
ベッキー「こんなしずかなことある?!」
河北「そうだね、いろいろ動きすぎてもう」
春日「そうだね、もう見よう、次!」
ベッキー「いや、もうちょっとまって!」
春日「いや、わかんないって!見るほうがはやいって!ごちゃごちゃ言うより見るほうが早いって!」
河北「そうしよう、そうしよう」
ベッキー「だけど!」
春日「予想する?」
河北「そうだね、一応お金貰ってるからね」
春日「そうだね、その分は働こうか!そうだな」
まとめ
ゆめちんが吉岡先生との出会いで背中を押されて、告白を決心しましたね~。でも、ハト胸も何か決断をしたような雰囲気です。どういうことなのでしょうか。
それにしても、今回は、吉岡先生のミャンマーでの活動と、その行動力に裏付けされている言葉に感動の連続でした。
それを目の当たりにしたメンバーはもっと強烈なインパクトがあったのではないでしょうか。
≪吉岡さんの活動に感動したので調べてみました↓↓》
ワッチェ慈善病院での医療活動をしているジャパンハートの情報はこちらで見られます→ジャパンハートミャンマー医療活動
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吉岡先生のツイッターはこちらです→吉岡秀人@ジャパンハート
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